【新機動戦記ガンダムW】MG 1/100 XXXG-00W0 ウイングガンダム プロトゼロ EWを素組みレビュー!

1番あげたいところが上がらないガンプラ。

ということで今回は「新機動戦記ガンダムW endless waltz 敗者たちの栄光」のウイングガンダムプロトゼロをサクッと素組みして各所見ていきたいと思います。

今、ウイングガンダム系のMGガンプラを集めているところで、
サンドロックアーマディロ装備(全塗装済み)
ヘビーアームズ イーゲル装備(未組立)
デスサイズのルーセット装備とシェンロンのタウヤー装備が7月中旬頃にプレバンから届く予定です。

という事はやはりウイングガンダムも作らねばという事で作ったのがこのプロトゼロです。
このウイングゼロは全てのガンダムの原型となってて、これを元に5機のガンダムが設計開発されています。
パッケージや取説ではウイングガンダムEW版がよく載ってますが、
プロトゼロのほうが個人的に好きなので、こっちにしました。

全部終わって気が向いたらエピオンとかトールギスも作っていきたいですね。

基本情報

発売日:2013年10月26日

価格 :5,280円(税込)

パッケージと取説

ウイングガンダムゼロといえばというシーンがパッケージになっていてカッコ良いです。

立ちポーズやギミック等の紹介

機体解説など


取扱説明書はパッケージアートと同じ絵です。

裏面に塗装見本とカラーレシピ

制作していきます

ランナー数は全部で16枚ですね。

ビームサーベルはクリアグリーンになってます。

いつも通り薄刃ニッパーとアルティメットニッパー、たまにアートナイフを使って作っていきます。

付属品

ツインバスターライフル、シールド、武器用、平手、握り手、サーベル2本、アクションベース取付用ジョイント。
あと、バックパック接続用ジョイントとバード形態用があります。

ホイルシール、デカール、マーキングシール

ディスプレイベースと接続用ジョイント(MS形態用・バード形態用)

完成

スラっとしてイケメン風なスタイルでディテールはほどほどな感じですね。

ウイングがテレビ版とは違った形になってます。

バード形態

特に違和感の無い綺麗なバード形態だと思います。

真上から。

斜め後ろから。小羽根を広げるの忘れてます。

真下から。

合わせ目

の赤いパーツに若干気になる合わせ目。

バックパック上部に前後の合わせ目。

ウイング基部にも出ます。

太ももも前後挟み込みなので出ます。
既に入っているスジボリがあるので、結構めんどくさい。

可動

腕はこのくらい、胴体の可動と顔は若干上を向けます。

下向きはこのくらいですね。

肩パーツは若干上に動きますが、腕は90度までです。

開脚具合はこれくらい。サイドアーマーが干渉しますね。

フロント、サイド、リアアーマーはボールジョイント接続。

分かりやすくサイドアーマーを外して足の動き。
脚は曲がって欲しいところまで曲がってくれます。
つま先も変形機構があるので、がっつり下向きます。

肩の引き出し機構はあるけど、最近のガンプラ比で見ると造形が簡素です。

肩の展開ギミックと、設定どおりにビームサーベル柄をマウント可能。

肩部にはバルカン展開ギミック及び胸部コクピットハッチ開閉ギミック。

中にはヒイロ・ユイが乗っているようです。
アニメでは五人のパイロットの他に、ゼクスとトレントが搭乗してましたね。

リアウイングの可動域はちょっと良く無いですね。
左右にはよく動きますが。


接続部。

バックパックの部分が横か縦にしか動かないので、羽を後ろ側に上げることができないんですよね。

バード形態のための引き出し機構。

塗装済みですが、シールドは伸縮ギミックがあります。

伸ばしたところ。

ポージング

上で撮り忘れてましたが、専用アクションベースも付いていて専用ジョイントを介してバックパックへの接続もできます。

武器とシールドを持たせて。


ツインバスターライフルを持たせた状態で上げても垂れたりすることは無いです。


ウイングガンダムゼロといえばのポージングも肩の引き出し機構のおかげでらくらく。

サイズ感

塗装済みですが、未塗装ウイングゼロカスver.Kaと並べたところ。

同じようなサイズ感ですね。

サンドロックと並べると、サンドロックのほうが若干小さいように見えますが、
トサカがあるので、頭頂高は近いです。

まとめ

ウイングガンダム系のプラモってゼロカスしか作った事が無かったのですが、
意外とカッコよく出来てて良かったです。

ウイングがテレビ版とは違った形状になっていて賛否両論あるかもですが、
個人的には好きです。
全体的にシャープでシャキッとした感じになってるので、
カッコよく見えるかもしれませんね。

好みが分かれるところかとは思いますが。

ABSレスで塗装派にも優しく、作りやすいキットになっていると思います。
一つ残念なところは羽の回転軸が一つ足りず、後ろに跳ね上げる事ができないところです。

このレビューは下記2種類のニッパーを使用してランナーから切り出し、ゲート処理しています。
ガンプラを作成する時は、ゲート跡を目立たなくさせる為に、ほとんどの場合で2種類のニッパーを使う事をオススメします。
先細薄刃ニッパーはランナーから切り離す際に使用。
商品名の通り、先が細いので狭い接続部にも差しやすくパーツに傷を付けにくいです。

アルティメットニッパーは残したゲート跡をカットする時の2度切りの際に使用します。
高級品なので断面がめちゃくちゃ綺麗になります。
こうする事でゲート跡の白化等を防ぐ事ができ見栄えが多少良くなります。

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