【機動戦士ガンダム】HGUC 1/144 ガンキャノンの素組レビューと全塗装

今回はリバイブ版ガンキャノン作ったので見ていきたいと思います!

HGUCシリーズ第一弾であるガンキャノンのリバイブ版になります。
リバイブといっても完全新規造形なので、旧キットのパーツはありません。

販売は35周年の時ですね。

旧キットが家にあったので軽く比較してもみました。
スタイルとか可動がかなり進化していてカッコいいです。

ちなみに番号は190番目のキットです。

21年10月26 全塗装したので写真を追加しています。

基本情報

発売日:2015年06月20日
価格 :1,320円(税10%込)

パッケージと取説

ガンキャノンなのにカッコいいパッケージ




取扱説明書


一部カラーページあります。

全切りカットで作っていきます

旧キットを横目に作っていきましょう

HGくらいだと一気に全カットして二度切りしてから組み上げていったほうが早い気がします。

入手困難なゴッドハンドのアルティメットニッパー
運よく定価で買えて良かったと最近常々思っております。

付属品

マーキングシール
シールはこれだけでガンプラによくあるセンサー用のシールは無いです。

ビームライフルと平手が二つ。

ビームライフルのセンサー部が開く?ギミックがあります。
これは旧キットにもあったものですね。

完成

旧キット比で若干スマートになりつつもマッシブさを残した丁度良いバランス。
顔も小型化してイケメンになってます。

バックパックのダクトの形状が丸型に変更されています。

合わせ目

結構目立つのは脹脛ですね。

肩とバックパックもありますが、横から見ないと目立たないです。
他の腕や太ももは1パーツになっています。

可動

キャノンの可動はこのくらい。

顔の可動はこのくらいですね。
キャノンが邪魔してぐるっとは回らないです。

腰部の回転はあまりしないです。
少し浮かせれば回ります。

サイドアーマーは個別に可動しますが、あまり上がりません。
これ見るとわかると思いますが、リアアーマーに太ももが干渉してこれ以上あがりません。

踵は若干の可動があります。

全体的にはこんな感じ。
腕と脚は2重関節になったので、よく曲がります。

膝立も難なくこなします。

旧キットと並べて

並べてみると結構違いますよね。
プロポーションが全然違います。


躍らせてみたw

リバイブ版の左足もうちょっと曲がります。

ポージング

武器を持たせて。




いわゆるメモリアルアクションポーズ。
手首の角度が難しくて何回も取れた。

V作戦

アクションベースの正しい使い方を実践してみた

黒いアクションベース増やそうかな
それにしてもこの3機を飾るとめっちゃカッコいいなこれ

ガンキャノンも古いキットだけど全然違和感ないです。
砲身だけ塗っちゃってるけどw

まとめ

旧キットからの進化がほんと凄いです。
今では動くのが当たり前ですけど、昔は腕も足も90度だったなぁとしみじみ。

カッコよくスタイリッシュに進化したガンキャノンさん。
最近お店に結構並んでるので在庫が潤沢にあるのかな
簡単に作れてカッコいいのでぜひガンダムとガンタンクと並べて欲しいです。

全塗装(21.10.26)

充電式エアブラシを使って全塗装したので、写真を追加しました。
メインの赤はガイアノーツのNAZCAカラーのフレイムレッドを使用しました。
綺麗な赤でとても良いです。


全塗装は下記のエアブラシを使用しました。

0.4口径のエアブラシで使いやすいです。

このレビューは下記2種類のニッパーを使用してランナーから切り出し、ゲート処理しています。
ガンプラを作成する時は、ゲート跡を目立たなくさせる為に、ほとんどの場合で2種類のニッパーを使う事をオススメします。
先細薄刃ニッパーはランナーから切り離す際に使用。
商品名の通り、先が細いので狭い接続部にも差しやすくパーツに傷を付けにくいです。

アルティメットニッパーは残したゲート跡をカットする時の2度切りの際に使用します。
高級品なので断面がめちゃくちゃ綺麗になります。
こうする事でゲート跡の白化等を防ぐ事ができ見栄えが多少良くなります。

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