RG 1/144 ウイングガンダムを素組レビューする。

蒼穹に舞う新たなる翼

発売日にヨドバシカメラに朝一で並んでなんとか購入したこのウイングガンダムを4か月経ってやっと素組したので見ていきたいと思います。

今回から白背景にしてみました。

約2か月このブログ放置してましたが、
テイルズオブアライズっていうテイルズシリーズの新作を買ってしまって面白かったのでずっとやってたからです。

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バンダイナムコエンターテインメント
テイルズシリーズが好きな人は絶対やるべきだと思うし、
やったこと無い人もストーリーも良いし、戦闘も面白いのでやってみると良いと思います。
自分もストーリー終わってこれから裏ダン攻略です。

さて・・・・今回レビューするウイングガンダムは僕が中学生の頃くらいにテレビで放送していた、
新機動戦記ガンダムWに登場するMSで主人公のヒイロ・ユイが搭乗します。
HGとMGでもガンプラ化していますが、作って無かったですね~。

完成してみると素組でもめちゃくちゃカッコ良いです。

基本情報

発売日:2021年6月19日
価格 :3,520円

パッケージと取説

RGらしいイケメンパッケージ




取扱説明書。RGなので顔のアップです。

裏表紙はシールの指定ヶ所とカラーチャートになってます。

付属品

ハンドパーツ各種
握り手左右・サーベル持ち手左右・銃持ち手右・平手左右

リアリスティックデカールが1枚

完成

RGらしく開口ディテールが豊富になっています。
スジ彫りなどは多くないですが、適度なディテール密度でバランスが取れていると思います。
小型MSですが、顔もカッコよく仕上がってます。同じRGのウイングゼロカスタムと比較するとよくわかる。

シールはツインアイと胸部センサーにのみ使用しています。
RGだけあって色分けはほぼ完璧ですね。ぱっと見で色が足りてないと思うのは頬の部分。

今回のアドバンストMSジョイントは羽の基部のみとなってます。

バード形態

羽が展開するので、全開で撮ってます。

変形時に取り外すパーツはハンドパーツのみになっています。

鳥形態?

RGオリジナルの謎形態。

変形途中の感じでこうなります。

合わせ目

合わせ目は出ない造りになっています。

可動・ギミック

肩はアーマーが干渉するので、この辺まで。腕も爪が当たるところまで曲がるような感じ。

肩の引き出しギミックはもちろんあります。

左右の胸部が前にスライドする驚きギミック。

腰の可動。かなり前屈できます。

サイドアーマーの可動。基部ごと後方へスライドします。

股間部は接続部が下方へスライドする事で可動域を広げる事ができます。

かなり下がります。

脚の可動。脹脛のスラスターがあるので、そこまで曲がりませんね。

つま先の可動。

羽の展開ギミック。かなり広がるので迫力があります。

両方展開させるとこんな感じで映えます。

武器のギミック

ライフル後方はスライドさせる事ができ、3本のカートリッジを全て取り外す事ができます。

シールドは設定どおりにサーベル収納ギミックがあります。

ポージング

ウイングゼロカスタムでよく見た膝立武器支えポーズ

劇中ではあまりバスターライフル撃ってるイメージないのよね。

ヒイロはビームサーベルを多用してたので、こっちのほうが”らしい”です。

サイズ感

五機のガンダムの元になったRGトールギスと並べて。
トールギルは2018年発売ですが、並べてもあまり違和感ないようになってますね。

RGウイングゼロカスタムと並べてみました。
やはり顔のへの字が気になるかなぁ。無理に開口してる感じで太いんですよね。

昔のRGは挑戦的なところもあって、良し悪しがある。
アドバンスドMSジョイントが要所で使われるようになったくらいから劇的に良くなった気がする。

まとめ

どっかでRGの集大成のガンプラ!とか言われてたけど、そんな感じです。
RGだけど、作りやすいしポロリもあまり無いし、何よりカッコいい。

RGはパチ組だけして飾っておくのに適しているグレードだと思っているけど、
まさにその通りでリアリスティックデカール貼ってデカール保護目的くらいでコートして飾るとめちゃくちゃカッコよいと思います。

このグレードは新しいのが出るたびに何かしら驚きがあるので、気に入ったMSだったら買って作るべきですね。

RGのトールギスもめちゃくちゃカッコ良いので合わせて飾っておくと良いです。

あと、こういう羽付きガンプラはアクションベースを使って飾っておくのが一番です。
1/144スケールはアクションベース4がオススメです。

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BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)

このレビューは下記2種類のニッパーを使用してランナーから切り出し、ゲート処理しています。
ガンプラを作成する時は、ゲート跡を目立たなくさせる為に、ほとんどの場合で2種類のニッパーを使う事をオススメします。
先細薄刃ニッパーはランナーから切り離す際に使用。
商品名の通り、先が細いので狭い接続部にも差しやすくパーツに傷を付けにくいです。

アルティメットニッパーは残したゲート跡をカットする時の2度切りの際に使用します。
高級品なので断面がめちゃくちゃ綺麗になります。
こうする事でゲート跡の白化等を防ぐ事ができ見栄えが多少良くなります。

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