HGCE 1/144 ウィンダムを素組みレビューしてみたよ！
こっちみんな
今回は、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するMS”ウィンダム“の素組レビューをしていきたいと思います。
シード系の量産機が最新のフォーマットで待望のキット化ということで発売当時は結構品切れになっていたような記憶。
このウィンダムは前回レビューしたダガーLの後継機にあたるMSで、
カタログスペック上はストライクガンダムと同等だそうです。
ダガーLにつけるジェットストライカーパックが欲しくて買ったものですが、
普通にカッコいいですね。
こちらはリーオーと同じくファインビルドということで簡単組立設計になっています。
という事でサクッと組み立てていきましょう。
もくじ
基本情報
発売日：2020年05月23日
価格 ：1,540円（税込）
パッケージと取説
量産機らしく、大量にいます。
側面にファインビルドの記載があります。
組み立て易さとクオリティを両立とあるように関節部分等が簡易的なものになっています。
取扱説明書
裏面にはウィンダムの解説と各種装備についての記載があります。
製作途中
ランナーは７枚です。
少ないので全パーツ切り出ししてからアルティメットニッパーで２度切りしていきます。
２度切りしつつ各部位ごとに分けていくとスムーズに組立てていけます。
ファインビルドで採用されている関節機構。
脚部も同じです。色々見てると長持ちはしないようですね。
付属品
ジェットストライカー・ビームライフル・サーベル２本・攻盾タイプE
ジェットストライカーが２色での色分けなのが残念ですね。
ホイルシール
最近ホイルシールの多いガンプラ作ってなかったんで、普通に多いなぁと感じました。
１、２、３は頭部、４はシールドで他は全てジェットストライカーです。
完成
アンテナがやけに長くてすぐ折れそう。
本体の色分けは細かくて足りない部分はバーニアの先端の薄いグリーンくらいか。
合わせ目
頭部側面とボディの肩部分。
太ももも前後挟み込みなので出ます。
脹脛もびっしりと。
あとはビームライフルも段落ちなど無いモナカなので合わせ目があります。
可動
肩はあまり上がりません。
肘は二重関節では無いですが、必要十分に曲がります。
ボディは腰部分がボールジョイントになっていてそれなりに曲がりますが、外れやすいかもしれない。
肩部の引き出し機構。
脚部の開き具合はこんな感じ。サイドアーマーがそのままだとあまり開きません。
フロントスカートは切断して分割しています。
膝立は完璧に決まりますね。
膝の曲がり具合はこんな感じで、不満無いくらいには曲がります。
ジェットストライカーを装備させて
羽が付くとどんなものでもカッコよく見える不思議。
ジェットストライカーの可動
基部を９０度曲げる事ができます。
羽は上げ下げが可能で自由に表情付けができます。
ポージング
羽付きのMSはこういうポージングがよく決まる。
パッケージに寄せたポージング。
ビームサーベルを装備させて。
二刀流好きでお気に入りのポージングです。
こう見ると量産機と思えないカッコよさよなぁ。
引き撃ち的な。この後やられるやつ。
他MSとの比較
旧世代であるダガーLとの比較
肩、腰、脚部に大型スラスターが増え、アンクルアーマーまで付いて更にはビームライフルも大型化され強化されていたりと
ダガーLやストライクからのアップデートが凄い。
ただ、プラモ的にはダガーＬのほうがクオリティは高いですね。
ファインビルドでは無いっていうのもあるかもですが完璧な色分け、しっかりとした関節、クリアパーツが使われていたりと細かいところですが。
ジムⅢもジムから比べたらめちゃくちゃ進化してるので一緒に並べてみました。
初代ファインビルド機であるリーオーと。リーオーは16.2mのＭＳなのでちっさいな。
ＲＧフォースインパルスと並べるとやっぱ量産機なんだなって。
まとめ
本体に不満は無いけどジェットストライカーの色分けが残念なところ。
シールがあるからまぁ、貼れば良いんですけどね。
でもやっぱ目立つところなのでしっかりと塗装で色分けをしてカッコよく見せたいところですね。
他は特に気になったところは無いです。
あえて言うなら塗装するのにバラしてる時にアンテナ折りそうｗ
簡単組立キットの量産機という事で大量に組む場合も頑張れると思います。
私はやりませんがｗ
今後、プレバン限定でストライカーパックセットが出るみたいですので、
手に入る時に数体積んでおいても良いかもしれませんね。
とはいえシード好きな人や量産機好きな人は買っておくべきキットといえるでしょう。
