HG 1/144 ザクI(キシリア部隊機)を素組みレビューしてみた
今回はHGオリジン版のザクⅠのカラバリの一つキシリア部隊機のレビューをしていきます。
黒系のカラーリングでお洒落な感じで前から気になってました。
黒系といえばザクⅠ時代の黒い三連星機もプレバンで販売されていますが、ザク1の頃のカラーリングはザクⅡ時代とは違い紺系のカラーリングです。
キシリア隊に配慮したのかな?w
毎度思いますが、オリジン版はディテールが豊富で見栄えが良いので素組でも十分ですよね。
ドムやゲルググもこのくらいのディテールで用意してほしいなぁ。
もくじ
基本情報
発売日:2017年11月3日
価格 :1,870円(税込)
パッケージと取説
ランナー
付属品
MS用マシンガン、ヒート・ホークは展開時と収納時の2種類、MS用バズーカ、シールド
バズーカマウント用パーツ、武器持ち手右手、平手(左手)、アクションベース用ジョイントパーツ
マーキングシール
完成
黒系の色に染まったカラーリングでカッコ良いですね。
普段のグリーン系より締まった感じがします。
あと頭部の突起が他のザクⅠとは違う特徴的な部分です。
なぜキシリア隊がこのカラーリングなのかはよく分かりません。
アクトザクも同じですよね。
フル装備でこんな感じ。
このシールドは堅そうですが意外と弱く、ザクⅡのショルダーシールドのほうが耐久力があるとの事です。
バックパックにバズーカをマウントできますが、実際は邪魔くさそうです。
合わせ目
ショルダーアーマーは前後挟み込みなので合わせ目が出ます
前腕前面にびっしり
前腕後面の一部に出ます。
ふくらはぎ上部に少し出ます。
頭部が上下分割になっているので気にならないかもですが、出ています。
可動
肩の引き出し。
腰から上の前後の動き。
腕部や脚部の動き。
ザクⅠはシンブルな造形なので動きを遮る部分も無く良く動く印象です。
ポージング
肩の引き出しがあるので両手持ちもしっかりとこなします。
ヒートホークは一色なので刃の部分くらいは塗りたいですね。
バズーカを装備させて。
抱えるポージングも綺麗に決まってます。
バズーカもマシンガンと同様に両手持ちもしっかりとできます。
同シリーズと並べて
バリエ元のザクⅠと比較。
ザクⅠの右手は武器持たせてて邪魔だったので外したまんまですみません。
パッと見の違いは頭部と右肩くらいですかね。
アップデート後のザクⅡ(オリジン版)と比べて。
このザクⅡはスミ入れしてトップコート吹いただけですが、このクオリティです。
右肩にシールドがついたり左肩にトゲトゲがついたり動力パイプが露出していたりとだいぶ見た目は違いますが、
それ以外の外観はほぼ同じような感じですね。
内部的にはかなりアップデートされているはずですw
全塗装済みですがガンダム(オリジン版)とも並べてみました。
オリジン版同士ディテールの量が多いので並べても違和感ないですね。
まとめ
ザクⅠのカラバリということですが、元キットについてた右肩のシールドパーツは無くなってます。
他のレビュー見てて気づきました。
HGUCでも2006年発売のザクⅠがありますが、今買うならやっぱりオリジン版だと思います。
ディテールが余計だと思ったら削ったり埋めたりすれば良いし、
可動などが全然違うと思うので・・・。
数体並べてキシリア部隊として並べるのも良さそう。
このレビューは下記2種類のニッパーを使用してランナーから切り出し、ゲート処理しています。