飛行機撮影②

前回の記事

早速、柵の前に脚立を立てて上に立ってみると、丁度有刺鉄線の間から撮れる高さになった
間からなのでたまに刺さって痛い　もう少し高い脚立が必要だということがわかりました

ここは少し左へ行くと柵が切れているところがあるので無くても大丈夫なんだけどね
更に左へ行くと急斜面になってて下には川が流れていた

ジェットスターの着地直前

逆噴射の音が凄い迫力ある
しかし、この音より空港の奥から聞こえる戦闘機の音のほうがでかいｗさすがだわ
エアドゥの離陸

いってらっしゃいませ　それにしても天気悪いな

ここは滑走路がまるまる見えるので、乗降場から滑走開始地点、そこから離陸まで一部始終見ることができるところ

ANAが離陸するところを追ってたら・・・

手前に急に現れた着陸してきたJAL　急に入ってくるもんだからびっくり
ファインダー覗いてて集中してたから気付かなかったな

上の二枚がめちゃくちゃ斜めになってるのが気になる・・・

こんな感じで撮ってて、ふと森のほうを見ると何か大きい物体が飛んでるのを見つけた
向きを変えた時に気付いたけど、尾が白い！
急に追っかけたもんでブレブレだけど、どう見てもオオワシです
まさかこんなとこでオオワシ見つけるとは思わなかったなぁ

このオオワシを探しに森に入ろうか悩んでたときに現れたのが白鳥・・・？
これまた急に現れたのでブレブレ　パッと見は白鳥だったが・・・

オオワシと白鳥らしき鳥が気になってしょうがないけど、二羽が行った先は森の中で急斜面を降りないといけない
流石に厳しい・・・

なので、また飛行機撮影に戻る
チャイナエアラインの離陸と滑走開始地点に移動するANA機


スカイマーク滑走開始

さっきのANA　夕焼け頃の色合いが素敵

さっきの鳥たちが気になって飛行機撮影に中々集中できない
どうしても気になるので急斜面を降りることにした
まぁ、この時期なので草はほどほどで斜面に雪は無い模様
斜め向きで時間をかけて降りる　望遠レンズつけっぱなしなので中々降りにくい・・・

 降りて川のほうへ進むと空に浮かぶ白い物体

俺の上をぐるぐる回るｗ

帰ってから撮った写真を見て調べると「チュウサギ」だということがわかった
名前からわかるようにサギの一種で「オオサギ」と間違われる事が多い
（口の割れ目が目より手前にあるのがチュウサギで奥にあるのがオオサギ）
勉強になるね

オオワシも探しながら奥へ進むと川で完全に遮断された
付近を見渡しても奥へ渡れるような場所は無かったのでオオワシは諦めることにした
多分、ウトナイ湖まで行ってるんだろうな

 陽もどんどん落ちてってるので暗くなる前に戻る
下から見ても結構急だな
手は片手しか使えないけど、気合で登った
滑り落ちなくて良かったｗ

 もう間もなく日没です

 夕陽と絡めた一枚　タイミングがイマイチで右上に太陽、左下に飛行機みたいな感じにしたかったな

 着陸するスカイマーク　軽く流し撮り　こういうほうがスピード感が出て良いね

また海上保安庁の飛行機　夕焼け空をバックにしてみた　シルエットが良い

JAL

エバー航空のキティ仕様

もうだいぶ暗くなって撮るのも厳しくなってきた
三脚が無いときつい

暗くなってからも柵が切れてるところで撮ってたら後ろからガサゴソとわりと大き目の音がきこえた
後ろをジッと見ても暗くてよく分からないが確実に何かが居たのは分かった
大至急車に逃げ込み後ろを注視してると木々の中から出てきたのは鹿だったｗ

飛行機撮影はこの辺で終わりにして離着陸を見ながら少し休憩
1時間くらい経つと雪が降ってきて時間が経つにつれて酷くなってきた

山越えたら晴れてるかなーと思って支笏湖に来てみると快晴！
やっぱ山越えたら天気は変わるもので、こういう時もあるんだよね
支笏温泉街から湖面のところまで車で降りられる場所があるのでそこで。
ちょうど左後ろくらいに月があるからかなり明るい

ときどき雲も出てきたけど、すぐに無くなる

もう凍り付いていた木々

支笏湖は冬も凍らないからいつでも楽しめるいい湖だ

恵庭岳と

支笏湖まで来たもんだから帰ろうかと思ったけど、なんかもったいない気がしたのでウトナイ湖に戻って朝まで寝ることにした

もし起きれたら日の出でも見ようかななんて。
あと順光での生コンポイントでの飛行機撮影もしたかったし

つづく