北海道の秘境の一つ シュンクシタカラ湖

7月の11と12が連休だったので、阿寒町にあるシュンクシタカラ湖に行ってきました

場所はこちらです

林道に関してはこちらのサイトが詳しくてよく見てます

道道から約21キロ林道を走ると辿り付けるところで秘湖感が凄いです
北海道の3大秘湖といえばオコタンペ湖、東雲湖、オンネトーだけど
とりあえずオンネトーよりは秘湖していますね

しかも日本で一番最後に発見された湖とされてます
地元の人たちは昔から知っていたと思いますが、1970年に人工衛星で湖の存在が確認されたそうです。

これだけでも結構すごいよね。

東雲湖は1時間半徒歩しないと行けないので、やはりたどり着くのが困難なとこは秘湖っぽくて良いし、
オコタンペ湖は見るだけなら簡単だけど降りるとなると大変
オンネトーは車で楽に行けちゃうからなぁ

まぁ、そんな話は置いといて林道が通れる事を願いつつ10日の夜に出発した

なんとか日勝峠は越えたものの、眠気がやばかったので清水側のレストハウスで仮眠

湖へは林道がいくつか走っていますが一番わかりやすい阿寒町の布伏内というところから入っていきます
札幌から行くとこの布伏内が行きづらくて阿寒経由か釧路経由になる
どっちから周っても時間はあまりかわらないので好きなほうを選ぶ

赤印が入り口で左上の星が湖

今回はシュンクシタカラ湖に行ってから久しぶりに飽別白水林道を走って阿寒に寄って銀泉台に行くので
釧路方面からまわることにした

シュンクシタカラ林道の入り口には分かりやすい看板

天気は快晴だったので緑が映えますなあ

壁面崩壊済み

こんな感じで崩れてる箇所がいくつか

のんびり走ってると前方を横切るたぬき
草むらに入ってこちらの様子を伺っているような感じ
少しして去っていった
たぬきは何度も見かけてるけど、見られるのは初めてだったな

結構高いところまで上がっているんでしょうか

砂埃かぶって若干白く

なかなか見晴らしの良い場所もあって気持ち良い
それにしても林道がよく似合うラッシュくん

林道を道なりに走ると左手に沼ノ沢林道への分岐があって、湖へはこっちに行く
俺一回これスルーしちゃってだいぶ先まで行ってしまった・・・
スマホのマップで位置を確認して一度スルーしたこの分岐が怪しいんじゃないかと戻ってきたら
やっぱりこれが当たりだった

なんだかんだで進入から到着まで3時間くらいかかりました・・・

誰もいないんだろうなぁと思ってたら意外と釣り人が3名ほど
みんな釧路ナンバーだったから地元民はよく来るのかな

ここは何箇所か降りれるうち一番楽に降りられそうだった場所

晴れてるのでとても気持ちが良いです

下の道っぽいところを降りて湖面へ行けました


だけど、地面は沼っぽくべちゃべちゃで靴が泥だらけ。
別の場所から降りることにした

エメラルドグリーンな感じが神秘的な雰囲気をかもしだしてますね

透明度がとても高く中の倒木まではっきり見える


水に落ちてた葉っぱを撮ってみた



こういう場所なので虫はとても多い
そろそろ限界だったので撤収することにした
次来るときは虫対策をもう少しやって長靴とか持ってきて移動範囲を広げたい
最初に降りた場所が軽く沼地っぽくなってて靴泥だらけになったしね・・・切ない

林道を出たのは14時頃だったので約5時間くらい森の中にいたことになる
お腹も空いてきていたけど、とりあえず次の目的地である飽別の林道方向に行くことにしたが
途中でかくれんぼっていうカフェ?っぽい看板を見て、どうしようか少し迷って結局入ることにした
林道入り口から車で2分くらい
入り口はとても分かりやすい


メニューは飲み物がメインだけど、食べるものも少しある
えびピラフかトーストセットで悩んでパンにした
店内はレトロな雰囲気で居心地が良い


そうそう、天井には空き缶がずらり
気になったけど、特に聞いたりはしなかったw

40分くらい居たのかな
お腹も満たしてコーヒーも飲んでゆっくりしたし、飽別の林道に行くことにした

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