襟裳岬へ
前の3連休の後の土日も休みでした
28日の夜は普通に眠ってしまい、襟裳岬行こうと決めたのが昼頃
30日(日)の朝の天気予報を見てると晴れマークが多かったので日の出を撮ろうと襟裳岬へ
札幌を出たのは夕方頃だったので、
せっかくだから夜は温泉に入ろうと思って新冠のレコードの湯で小休憩
22時くらいに眠くなって途中で5時間くらい寝ちゃって襟裳に入ったのが5時頃だったかな
今年の5月に撮ったものだけど、このあたりが良さそうだなーと考えながら来ていたので場所探し
5時だとまだ暗くて同じような場所を行ったり来たりしながらこれとは違う写真にあったヒントをもとに探した
ポイントを見つけてとりあえず、日の出方向を撮ってみる
流石に襟裳だけあって風が強い
寒いのは極力避けたいのでいつも通り窓あけて三脚出して撮るという方法をとった
因みにヒントになったのは右下の舗装し直されたコンクリ
分かったのは車から降りないと高さがなく海が少ししか見えないということだった・・・
少し待っても雲は広がる一方
これじゃあ日の出は撮れないので移動することにした
少し場所を変えて海が目の前で右側に襟裳の町が見える場所
というか流石に襟裳岬だけあって風が強すぎる
外に出たくないので例によって窓あけて三脚出して準備する
だんだん明るくなってきた
岬も良いけど、ここで撮る初日の出も良さそう
太陽が見えたのは6:55頃 海から昇ってくるの見たかったなぁ
朝陽に照らされる海岸と町
んー、やっぱりこういう強風の時には頑丈な三脚が必要
カメラ外してた時だけど、足3段のやつで2段しか伸ばしてないのに倒れたしw
心配すぎる
さて、襟裳岬に向かう前に少し襟裳の町をうろちょろした
なんとなく襟裳神社
日曜の朝だっていうのに岬の駐車場は空っぽ
こんな天気だし誰もこないか
上着に上着を重ねフードを被りネックウォーマーで顔半分を隠していざ外へ
顔と首に風が来ないだけでだいぶ違う めっちゃ怪しいけど人がいないんで良いんです
灯台
石碑とか
看板 元旦は混むんだろうなぁ
北海道の背骨
背骨には道があるけど、流石に先へ行くのはやめた さむすぎ
下を見てみると昆布?干してる人たち 外側から周ってきたのだろうか
岬に来る前に襟裳の町中をぐるぐるしてたら結構昆布干してる家があったなぁ
襟裳の赤牛 北は稚内の黒牛に対し南の赤牛か どっちが美味しいのかなw
歌別の町並みと日高の山々 こういう素朴な風景が良い
札幌へは黄金道路から天馬街道を走る遠回りルート
風が強い日は高波に注意しましょう 道によっては道路まで来るからね
カモメの群れに混じるカラス
後ろの高波も気にならず
飲まれたらやばい
久しぶりに走る黄金道路は一部でまたトンネルを掘っていた
石狩から北の海岸線もそうだけどトンネル掘りすぎだわー
元の道も使わせてくれれば文句は無いんだけど海岸沿いを走る楽しみが減るんだよな
道内最長の黄金トンネルとか約5キロもあるし
まぁ、愚痴はおいといて昼飯は広尾町で見つけた 援 という焼肉やさん
ランチメニューがあって丼物がいくつかあった
白老牛の切り落し焼肉丼を頼んだ
まさか広尾でこんなうまいもんがあるとは思わなかったけど、なぜ白老牛なんだろな
襟裳近いんだから襟裳赤牛使ってあげればと単純に思ってしまった
飯を食い終わって天馬街道 ちょっとした林道に入ってみた 特に感想はなし
浦河や静内といえばやっぱり馬
この気持ちよさそうな顔といったら・・・
起き上がろうともがくもなかなか起き上がれず
そしてこの顔である
最後はちゃんと立ち上がって草食べてた
帰りの天候は雨が降りそうな感じ
浦河あたりの漁港
このまま真っ直ぐ帰るのも惜しいので平取温泉に寄ってから晩御飯を食べる場所を探す
鵡川を走っていると右手にししゃもそばという看板が見えた
少し通り過ぎて、やっぱり気になるので戻って食べることにした
ししゃもの甘露煮がのったそば
初めて知ったんだけど、”本物”のシシャモって北海道の太平洋沿岸の一部でしか獲れないんだね
一般的に日本に流通しているシシャモっていうのは「カラフトシシャモ」っていう別物
あんまり食べ物にこだわりは無いけど、これは無知過ぎたんだろうか わからん
美味しく頂いて札幌ついたのが22時頃かな
今回は襟裳の日の出ポイントをいくつか見つけたので収穫はあったかな
初日の出行くかどうかは別だけどw
おわり