苫小牧が誇る絶景スポット!苔の渓谷が楽しい樽前ガローを撮ってきました!

苔の王国

数年ぶりに行ってきました苫小牧の絶景スポットの一つである樽前ガロー

天気の悪かった休みの日に行ってきました

場所

苫小牧の市街地から西へ車で20分てところです

すぐ上に降り口ってありますのでそこから降りる事ができるので迷うことはないと思います。

降り口は何か所かあるみたいですが、上記の降り口が一般的です

・道南バスも運行しています
JR錦岡駅前から片道約40分で樽前ガローに到着します
樽前ハッピー号といって時間によっては予約が必要なバスです

苫小牧市のリンクを貼っておきます
下部にPDFがあるのでそちらを参考にしてください

樽前ガローに行く前に

虫よけスプレー

森の中ですので、あると良いです
私は無かったですが、小一時間撮影して無傷です

ウェーダー

写真撮影が趣味な人が樽前ガローを最も楽しもうと思ったらウェーダーが必須です。

事前に調べてから行く人が多いと思います。
少し楽しむくらいなら長靴でもOK!みたいな記事をよく見ましたが、
ほんとに一部はいけると思いますが、降り口から離れようと思ったら長靴ではまず足りません。

私もちょっと調べて長靴でいけんのかーふーんと思って用意して行った人です。

ダメです。

いや、十分に気を付けていれば長靴でも良いかもしれませんが狭い範囲を動くだけになるので画が代わり映えしないです。
結局やっぱウェーダーだなってなるのでダメっていう意味合いが強いです。

私は、一度長靴の中に水が入ってしまったのでどうでもよくなって多少自由に動きましたが、
長靴に水が入る事でいちいち浅い場所で水を出す作業が必要になります。
無駄な時間です。

観光で行って綺麗だねーって言うくらいの人たちは長靴もいらないです。
降り口からすぐのところは比較的浅いのでタオルでも持っていって靴脱いで裾まくって入りましょう。

よく見る絶景写真を撮りに行く人はウェーダー必須です。
無いと話になりませんので用意してから行きましょう。

ウェストハイにベストか何かで小物入れになるようなものを着て動くのが良いかな。
チェストハイだとしゃがんだりしても水が入らなそうでこれはこれで良さそうですね。

まだ買ってませんがチェストハイにしようかな?
そんなに使わないだろうし安いやつで。

フィルター

川の流れを表現するためのNDフィルター。
川の反射を防ぐPLフィルターは必須アイテムです。
組み合わせて使いますので質の良いフィルターを用意しておくと画質への影響も少なそうですね。

意外と光が入ってくる場所ですのでPLフィルターが無いと川が白くなっちゃいます。

カバン

川に降りるのにロープ場があったり、降りてからどこかに置いておくと他の撮影者さんがいたりすると邪魔になるので、
小さめのスリングバッグとかだと取り回しが良さそう。

持ち出す機材も少なめにしたい。

2015年の秋の写真

10月で落ち葉が良い雰囲気を出してますね。
多分、普通の靴で行って川には入らずに撮ったものですね。

苔ももう終わりかけでさみしい感じ。
行くならやはり緑の多い夏です。

2020年夏の写真

E-M1 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROとの組み合わせ

フィルターはKENKOのND1000しか無かったのでこれでw




K-1とFA31mmF1.8AL Limitedの組み合わせ

フィルターはKENKOのND400とZéta ワイドバンド C-PLの併用です。







川の撮影はNDとPLの併用が良いと思います。
樽前ガローは割と暗いのでND64にしておけば良かったと帰ってから思った。

苔にフォーカス。


この奥まで行こうと思ったらウェーダー必須です。
こういうところでは望遠レンズがあると奥までいかなくて済みますね。

まとめ

今回は長靴ということであまり動けず、なんかイマイチだったのでしっかり準備して再度行きたいと思います。
もう一か所、降り口があるみたいなので、夜明け頃から活動できたら良いなあという感じ。
朝一だと霧とか出てると雰囲気あるのであまり晴れ過ぎない天気の日がいいな。

でも光芒が出てる感じでも見てみたいので何度が通わないといけませんね。

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